注目!うなじ脱毛後の自宅で行うアフターケアについて
脱毛サロンなどで施術を行なった後は、ご家庭でホームケアをする事が大切です。
脱毛後の肌はそのまま放っておくと肌炎症にもなりかねないので、適切なケアが必要なのです。
脱毛後のセルフケアとしてどのような事をすれば良いのか、挙げていきましょう。
脱毛後、すぐに自宅でケアして頂きたいのは肌の冷却と保湿です。
施術後は照射により肌が火照っているものです。
その為、当日は肌が熱い状態ですので、肌の冷却が必要です。
自宅のケアで一番最初にやるべき事は、保冷剤や氷枕などで肌を冷やす事です。
肌を冷やす事で皮膚の赤みを抑える働きがあるので、照射で受けた肌のダメージを和らげてくれる効果があります。
また、脱毛後はしっかりと保湿ケアをする事がポイントです。
保湿ケアのタイミングは、お風呂上りです。
お風呂上りは肌が乾燥しやすい為、保湿ケアをすると肌に潤いをもたらします。
乾燥している肌よりも潤いのある肌の方が、次の脱毛施術の際も痛みを軽減出来ます。
保湿ケアをする際には、肌を刺激しない成分や素材を扱っている保湿クリームやオイルでスキンケアをする事が望ましいといえるでしょう。
脱毛後の対策として冷却や保湿によるスキンケアを挙げていきましたが、脱毛後には気をつけて欲しい点がいくつかあります。
脱毛後は肌の角質が薄くなっていますので、その分バリア機能も低下していますしダメージや刺激に敏感な状態ともいえます。
それ故に、脱毛後の天敵は「紫外線」です。特にサロンに通う前後は、紫外線には気をつけましょう。
紫外線が強くなる5月・6月・7月・8月あたりは、帽子や日傘など外出時には十分な紫外線対策が必要です。
脱毛後の肌は敏感で乾燥しやすいものです。
脱毛後の肌をダメージから守る為には、高温のシャワーや入浴、運動は控えた方が良いでしょう。
それから、直接肌に熱風が当る暖房や床暖房などの使用は避けましょう。
そして、消臭スプレーやデオドラントの制汗剤は、脱毛後の肌炎症を防ぐ為にも使用は避けた方が望ましいといえます。