司会進行がスムーズに行く4つの心得
結婚式の二次会で司会をやることになったら…。人前でしゃべるのは緊張しますね。
司会を頼まれるぐらいですからある程度は話し上手なのでしょう。
しかし、二次会の司会となると普段のお喋りとは違うことに気を使わなくてはいけません。
二次会の司会進行の心得を知っておきましょう。
おめでたい席でお酒も入っており、全員が盛り上がっている二次会。
予想もしていなかった発言やパフォーマンスがあるかもしれません。
そのような時に司会は冷静に全体の流れを把握して盛り上げなくてはいけません。
想定外の事態になってしまっても、ポイントになる演出はきちんと行うなど、メリハリのある進行をしなくてはいけません。
その場の雰囲気に流されて時間が延びてしまうと二次会の終盤があわただしくなってしまいます。
早め早めに進行していく気持ちでいるのがいいでしょう。
二次会の司会という大役を仰せつかると、つい気合が入り過ぎてしまって自分一人で盛り上げようとしてしまいがちです。
しかし、二次会ではみんなお酒も入ってこちらの予想通りの進行ができない場合もあります。
そのような時には自分も楽しむ気持ちで臨機応変に周囲の人にマイクを渡して巻き込んでしまうなど、自分も楽しんで進行しましょう。
ゲストとの一体感も二次会の司会には必要なことです。
二次会には新郎新婦とのいろんなつながりの人が参加しています。
新郎新婦に関わることだといっても、一部の仲間内だけで受けるような話題は避けましょう。
全員が共有できる話題を取り上げることが大切です。
全員が楽しめるように進行することが司会の仕事です。
普段話すのが上手な人でも、二次会の司会となると使ってはいけない言葉やマナーなど気を付けなくてはいけないことがたくさんあります。
アドリブだけでやり通すのは危険です。
ですから、あらかじめ台本を書いて大まかなセリフを作っておきましょう。
二人で司会をする時には入念に打ち合わせをしておきましょう。